第25回参議院議員選挙 ご支援とご奮闘に感謝と御礼を申し上げます 2019/07/22 投稿


 去る7月4日(木)に公示されました第25回参議院議員通常選挙は、18日間の戦いを経て、7月21日(日)の投開票を以って国民の審判が下されました。

自公政権によるアベノミクス継続の是非をはじめ、年金医療問題等の社会保障政策や憲法改正などを主な争点とし、山形県選挙区においては野党統一候補の無所属新人芳賀道也氏を、比例代表においては連合が推薦する各組織内候補者10名の必勝に向けた取り組みを進めました。

結果はご案内のとおり、見事芳賀道也氏が自民党現職を打ち破り国政へ送り届ける事が出来たものの、旧民進党分裂後初めての比例代表選挙では残念ながら10名全員の当選を果たす事が叶いませんでした。

連合置賜地協としては、各構成組織における比例代表組織内候補者と併せ、山形県選挙区での支持拡大と投票率向上を主な取り組みと位置付け戦いを展開して参りました。

広域地協からなるここ置賜では、米沢・東置賜・西置賜の各地区において各地の決起集会や個人演説会への組合員参加を呼びかけつつ、並行して投票啓蒙活動を38名参加の下、芳賀道也氏と共に米沢の地において有権者への働きかけを実施するなど精力的に活動を展開して参りました。

山形県選挙区では悲願を果たす事が出来たものの、全国的な与党勝利の結果を見れば、傲慢な政権運営に歯止めを掛けるまでには至っておらず、今回支援した芳賀道也氏と共に、働くものの為の政策実現に向け、より一層の連携強化を図っていかなければなりません。

引き続き構成組織の皆さまのお力を連合運動に結集いただく事をお願いし、略儀ながら第25回参議院通常選挙の取り組みに対する感謝と御礼の挨拶とさせていただきます。

以上